原産のヨーロッパでは、18世紀に「若返りにも効果がある万病に効く薬」と紹介されたことから、民間薬として用いられるようになりました。
日本ではカシスの他に「黒すぐり」や「黒房すぐり」と呼ばれることもあります。
カシスの有効成分はカシスポリフェノールと言われる抗酸化作用を持つ成分です。
その中で代表的なのはアントシアニンですが、
カシスに含まれるアントシアニンはアントシアニンを多く含むベリー類の中でも特徴があり、
カシスアントシアニンと呼ばれます。
また、カシスには他のフルーツと比べてもビタミンやミネラルが多く含まれている健康食材です。
